一時期一世を風靡することに成功した（2022年ワンパンマン）の強さランキング15 （怪人・ヒーロー）です。
今回は、ワンパン史上最強だったヒーロは何者なのか？、ワンパンマン史上最強の強さを誇った怪人は何者なのか？について触れていきます。
独断と偏見に基づいたランキングになっていますので、OOさんはこういう意見を持っているんだという感じに拝見いただけたら幸いです。
2022年ワンパンマン強さランキング15。（怪人・ヒーロー）
第一位、サイタマ
人間の限界を超え、誰も到達することができない身体能力を有しているのがサイタマ。努力だけで圧倒的な防御力と攻撃力を手に入れることができた存在であり、最強と言われる怪人の攻撃を受けてもノーダメージ、最強と言われる怪人をワンパンチで倒すというのが基本となっています。
サイタマの必殺技である連続普通のパンチとマジ殴りを使えば、災害レベル竜の怪人でも一撃で粉砕することができてしまう。
災害レベル竜で誰も倒せないだろうと思われていたワクチンマン、ゴウケツをも、ワンパンンチで倒してしまうサイタマ氏は強すぎる。
第二位 ブラスト
S級ヒーローランキング一位、災害レベル神相当の強さであり、災害レベル竜程度の怪人なら一撃で倒してしまうのがブラストである。あまりに強いブラストというヒーローを最初にストーリーに出現させてしまうと、ワンパンマン自体が成り立たなくなってしまうため、ワンパンマンの終盤からブラストさんが登場する。
自由意志でのヒーロー活動をするというのは建前であり、実は神と呼ばれる代行者という存在としのぎを削っているのがブラストというヒーローであった。
第三位 ガロウ
S級ヒーローの中でトップランクとされる「バング」から破門された過去を持つ最強の武道家である。
代行者と呼ばれる神の力を得て、史上最強の怪人になったというのに、良心を捨てることができなかった実はいい人ということもあって、調子に乗ってるヒーローは討伐するが、子供を攻撃することは一切ない。
怪人化したガロウになってからは、A級ヒーローを一撃で討伐できるかつ、S級ヒーローの上位も一捻りできるという最強の戦闘能力を手に入れている。さらには、宇宙的恐怖モードになったガロウは、サイタマに届きうる逸材とも言われている。
完全なる怪人になったガロウはサイタマに一歩及ばない強さを手にいれ、人類にとっての災厄になってしまった。
第四位 ボロス
暗黒盗賊団ダークマターに所属している怪人達を統べる最強の宇宙人である。
初登場時のボロスは災害レベル神に届きうる存在、災害レベル竜以上は決定的。通常時は世界最強ともうたわれる力を完全封印するという名目で鎧を装着しており、サイタマによって、セーフティー機能を持つ鎧を破壊されたことで、真の力を持つボロスが出現した。
常識では考えられない戦闘能力、自己再生能力、強力な威力を持つビーム系攻撃や、サイタマレベルの強大な敵にも大きなダメージを与えられるメテオリックバーストという技を使えたり、惑星の一部を破壊できる崩星咆哮砲という技を使えたりする。
あのサイタマさんを倒せるのではないか？という期待感を読者に抱かせたり、サイタマさんにもボロスは強いよという評価を下されている。
第五位 神という存在。
ワンパンマンの最強キャラクターランキング5位の理由は、自らは戦わずに、他者に能力を提供するだけで、実際に強いかどうかがわからないのが神だから。
人生に絶望したものや、最強の怪人になりうるものに、何ものをも凌駕する力を提供した後に、役に立たなかったものから力を没収するというのがワンパンマンにおける神という存在である。
どんな凡人をも最強の怪人にしてしまうことができるかつ、最強の怪人だったものをただの人間に戻してしまう力を用いて、最強の存在と言われているサイタマからも力を没収する可能性が少しだけあります。
神という存在が実体化して、サイタマと直接戦うという可能性もあり得るので、2022年以降のワンパンマンはサイタマVS神という存在という構図で盛り上がっています。
2023年は、神がどういう怪人に能力を付与するのか？、神がどういうヒーローに能力を付与するのか？という部分に要注目となっています。
第六位 怪人王オロチ
怪人教会の中で一番強い存在と言われているのが怪人王オロチです。
怪人の中でもトップの大きさを誇るのが怪人王オロチであり、怪人の中でも最も怪人らしい姿をしているのが怪人王オロチである。そのこともあって、災害レベル竜かつ伝説の格闘家と言われているゴウケツからも怪人王オロチより強い化け物はいないという評価を受けている。
怪人王オロチの細胞である怪人細胞を使えば、どんな人間をも怪人にすることができることから、ワンパンマンに登場する怪人のほとんどが使い捨て要員となっています。どれだけ怪人細胞で強い怪人が生まれようが、サイタマのワンパンチにより怪人レベル竜が瞬殺されるループが出来上がっているため、怪人の使い捨てループは永遠に続きます。
今は怪人王と皆に尊敬されている怪人王オロチも怪人化する前は、なんの変哲もない普通の人間でしたが、幾多も命を削る死線をくぐり抜けるという体験をすることで、人類が到達することができない最強生物になれました。
皆が最強すぎると尊敬しているS級ヒーロー達の攻撃も、怪人王オロチには全くのノーダメージということもあって、怪人王オロチ最強という風潮ができていましたが、オロチの強力すぎる攻撃の全てがサイタマに無効化され増田。
全ての怪人を一撃倒すことができるサイタマの前では、怪人王オロチはただの雑魚キャラでしかなく、サイタマの強さを引き立てる盛り上げ役となってしまいました。
怪人王オロチは、サイタマの複合攻撃を受けても生き残ることができた唯一の存在であったのに、サイタマの普通のパンチで倒されしまいました。この様子を見ていた視聴者は、怪人王オロチがこんなにも弱いとかワンパンマンの作品、ワンパターンしかないなあという感想を残すようになりました。
FC２ブログのワンパンマン原作には、怪人王オロチは登場しませんが、ワンパンマン公式サイトで掲載されている漫画には怪人王オロチは登場します。
第七位 ムカデ仙人。
虫&高度な知能を持つニュータイプな怪人であるが、ムカデ仙人のファンは少ないと思われる。
災害レベル神に届きうると言われるのがムカデ仙人であり、ムカデ長老の数倍もの戦闘能力を誇る。
S級ヒーローのほとんどがムカデ仙人に敵う戦闘能力を持っておらず、ムカデ仙人に勝てるのはサイタマかガロウだけだと言われている。
ムカデ仙人の体の大きさは富士山よりもでかいクラスとなっている。
第八位 ホームレス帝
怪人教会から、S級ヒーロー討伐のために派遣された怪人レベル竜の怪人である。
光パワーという光のエネルギーボールを敵に投げつける技で、多くのA級ヒーロー、多くのS級ヒーローを苦しめた存在。
ホームレス帝は、最初は普通の人間だったが、人生に絶望したことがきっかけで、S級ヒーローをも超越する圧倒的な力を手に入れている。このホームレス帝に勝てる存在は、ブラスト、サイタマ、ガロウ、怪人王オロチ、タツマキ、アマイマスクなどである。
第九位 エビル天然水
エビル天然水液体型の怪人ということもあって、エビル天然水には物理攻撃は効かず、強力なビーム的な攻撃しか効かない。また、エビル天然水の強さは、サイタマ＞ガロウ＞S級ヒーロー上位＞エビル天然水となっている。
不意をついた、高圧水攻撃により、S級ヒーローに大ダメージを与えることができるのがエビル天然水である。
第十位 黒い精子。
初登場時は、怪人教会幹部として君臨していたが、怪人教会終焉後は、サイタマのペットになっている。
11兆の個体のうちどれかでも生きていれば、復活可能であるという生命力を持っており、自分の細胞数が増えれば増えるほど、戦闘能力がUPするという性能の持ち主。（物理攻撃、切断攻撃が効かないというのが黒い精子の強さである。）
黒い精子単体であれば大した強さを持たないが、十兆の黒い精子が集まり、黄金精子になることでS級ヒーロー上位並の強さを持つようなるし、５４兆の黒い精子が集まることでプラチナ精子になることで、サイタマに一歩及ばない強さを手にすることができる。
細胞の全てが潰されてしまった時が、黒い精子の最後だ。
第11位 タツマキ
S級ヒーロー第2位のタツマキの強さは、サイタマ＞S級一位ブラスト＞ガロウ＞タツマキとなっている。
災害レベル竜の的を倒すことはできないが、災害レベル竜の怪人とごかくに張り合える力を持っており、念力能力で並の怪人を一捻りする風景がよく見られる。使い物にならなくなった瓦礫を敵に投げたり、ビーム攻撃をねじ曲げたり、威力抜群のタツマキを発生させたり、怪人を直接絞りあげたりするのが、タツマキの戦闘あるある。
第12位 閃光のフラッシュ。
S級ヒーロー13位。
忍者の里出身ということもあって、特殊なビーム攻撃や強力な物理攻撃を使わず、圧倒的な素早さで相手の急所をついていくというのが閃光のフラッシュのスタイルとされている。
災害レベル竜以下のウィンド&フレイムにも苦戦する程度の戦闘能力しか有していないというのに、自分の戦闘能力に圧倒的な自信を持っているのが閃光のフラッシュである。
物理攻撃しかできない閃光のフラッシュでは、黒いせいしやエビル天然水に勝つことはできないが、中途半端な強さの怪人レベル鬼程度の怪人には打ち勝つことができている。
第13位 育ちすぎたポチ
怪人教会の中でも屈指の戦闘能力を有するのが育ちすぎたポチであり、災害レベルは竜とされている。
育ちすぎたポチの攻撃力は、S級ヒーローの上位にもダメージを与えられるレベルとなっていますし、育ちすぎたポチの防御力は最強のヒーローサイタマの普通のパンチに耐えうるレベルとなっています。
育ちすぎたポチも体内にあるエネルギーを全部使い果たすと、普通の犬程度の大きさに戻ってしまう。現在の育ちすぎたポチは、サイタマのペットとなっている。
第14位 メタルナイト
S級ヒーロー6位扱いにされている史上最強のサイボーグ。
マッドサイエンティストであるボフォイ博士が、メタルナイトの操作をしているため、メタルナイトの中に人間はいない。そのこともあって、普通のヒーローなら命を大切にする戦いをする場面でも、メタルナイトは捨て身の戦いをするのが散見されている。
サイタマの強さや、災害レベル竜、S級ヒーローの強さのデータを取り組むことによって、更なる強さを手に入れるメタルナイトを目撃できるだろう。
第15位 ゴウケツ。
スーパーファイト初代王者の格闘家だったのに、並の怪人に負けてしまうという過去を持つ。その過去を払拭するために、ゴウケツは怪人細胞を食べる決断を下し、災害レベル竜レベルの怪人になることができた。
並の怪人を圧倒するスイリューの攻撃を全て受けてもダメージをウケることがなく、スイリューに凄まじい一撃を当てることでスイリューを再起不能にしてしまった。その後、スイリューの仇うちにきたサイタマに一撃で倒されてしまうのが、ゴウケツである。
人間レベルの攻撃、S級ヒーローの攻撃を全て無効化する防御力を持つが、サイタマの普通のパンチの攻撃を無効化することはできない。
怪人細胞を食べさえすれば、誰でもゴウケツのような強さを手に入れられるんだという期待感を持った武道家達が、こぞって怪人細胞を食べて怪人化したシーンは記憶に新しい。
